TITLE
Private Public
- Typeリアルタイムレンダリング
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CONCEPT「プライベート・パブリック」
超高精細フォーマットの8Kはまだ個人で楽しめる環境は少なく、公共空間で楽しむ側面が強い一方、スマートフォンは多くの人々が所有するプライベートの象徴である。
今回のテーマである8Kとスマートフォンを「パブリックな空間に存在する巨大スクリーン」と「プライベートな手元のデバイス」と捉え、閲覧者が手元のスマートフォンで送ったメッセージがスクリーン上に文字の彫刻として映し出される作品を制作した。
スクリーンに映し出されるビジュアルでは、個々の文字を認識することは可能だが、意味のある文章として解釈するのは難しい。
個人の情報が公共の場に出る際のプライベート・パブリックの意味合いを8Kとスマートフォンの関係から考えた作品。 -
制作環境PC(Razer Blade GTX1060)
TouchDesigner
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OrganizationNEORT
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応募者
プロフィール-
竹元 亮太
NEORT株式会社代表 / メディアアーティスト。
デジタルアートの可能性を広げるプラットフォーム「NEORT」の開発を行う傍ら、個人でも作品制作やVJパフォーマンスを行う。
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