TITLE
sampling
- Type実写
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CONCEPT20Kで撮影した星空映像から8Kで切り出しエフェクトをかけ、
無限に広がる宇宙の奥行き感、美しさ、不気味さを表現しました。
CGではなく、実写映像を使い8K制作した実験的な映像です。 -
制作環境・ワークステーション
マウスコンピューターDAIV カスタマイズ品
Windows10 Core i9-7900X /128GB / Quadro
・編集ソフト
Adobe After Effects等 -
Organization株式会社スケールファクトリー
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応募者
プロフィール-
糸屋 覚
360VRシネマトグラファー/ディレクター
エンジニアとして自ら360度カメラを設計開発した事をきっかけに映像の世界へ。
撮影から編集、映像制作まで行い、360度20Kという超高解像度映像から
高品質なVR映像やドーム映像、4K、8K平面映像を切り出した独自の映像を制作している。
NHK自然科学番組や大手家電メーカーのデモ映像として多く採用されている。
2014年 国立極地研究所と世界初となる全天周8K解像度によるオーロラ映像の撮影に成功
2015年 世界初となる15K解像度 全天球360度オーロラ映像の撮影に成功
2016年 同映像から制作した「Northern Lights」がPlaystation Awards 2016 PSVR特別賞を受賞
2018年 ShortShortsFilm Festival & Asia2018 VR部門ノミネート
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講評
没入感が高く、音と映像も高いレベルでシンクロした中毒性のある作品でした。
ドーム型シアターには、かなりフィットすると思います。
フラクタル的な見せ方を越えた新しい表現につながるとより良いものになるかなと思いました。