TITLE
montage
- Type実写
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CONCEPT“ potential of 8K” というテーマに際し、人の顔を8Kで映し出したらとてもインパクトがあるだろうな、とまず思いました。
僕はいつも鏡を見つめると「あれ?僕はこんな顔だったかな?」と、自分自身の顔なのに確信が持てなくなる一種の恐怖のようなものを感じていました。
この作品は、1人の女性の顔の写真の上にフォトモンタージュのように写真や動画を配置し、次第に崩れていく彼女の顔をミニマルな音楽でテンポよくユーモラスに描いた作品です。 -
制作環境"撮影機材
ボディ
canon5d mark4
canon70D
レンズ
SIGMA 単焦点レンズ Art 30mm F1.4
canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8ST
Canon EF50mm F1.2L USM
編集環境
adobe Premiere pro
adobe after effects -
応募者
プロフィール-
向井悠人
ピンホール映像作家・VJ・映像ディレクター
・1993年千葉県流山市生まれ
・日本大学芸術学部映画学科中退
・イメージフォーラム映像研究所第40期修了
経歴
・ピンホール映像作品「Filtration」がISMIE2017(学生映像作品展)にて上映
・ウカスカジー TOUR 2018 日本のアンセム、BAYCAMP2018、COUNTDOWN JAPAN 2018/19、等のVJ映像制作&オペレーション
・その他ウェブ番組、広告動画などの編集・ディレクション
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講評
身体の様々な一部分が、多方面から飛び出し、コラージュされることが、映像の変幻自在な可能性など、まだ言葉にならない不思議な印象を受けました。
映像素材として人間という、有機的な素材を使用していることも、これからの映像素材をあらためて考えさせられて、刺激を受け好感を持てました。