MADD. project 2019 の主要な活動

■MADD. workshop

MADD. Award 2019応募予定の方を対象に「8K映像制作に関わるワークショップ」を開催。

〈概要〉

2019/1/12（土）　14:00〜18:00　＠アストロデザイン 本社

・MADD. project　の紹介

・３テーマで講義

-Ars ElectronicaのDeep Space 8K で発表した「Scalar Fields」の制作プロセスと それに関わるソフトウェアの使い方のレクチャー（脇田玲氏）

-8Kリアルタイムレンダリング制作テクニック（田所淳氏）

-8K実写映像の制作環境の紹介と実例（戒能正純氏）

・8Kシアター上映＋8Kカメラデモ

・MADD. night Yukigayaootsuka（懇親会）

■MADD. Award 2019

〈概要〉

テーマは，”potential of 8K”

企業・個人・プロ・アマ・職業問わず，8K解像度に対応した実写/CGの「まだ見ぬ世界を体感させてくれる」映像コンテンツを募集

〈応募数〉

１５作品

（実写：10作品、CG：2作品、リアルタイムレンダリング：3作品）

〈賞〉

【優秀賞】１作品

賞金 10万円

トロフィー

  ガラス作家 Peter IvyによるMADD.特注トロフィー

アストロデザイン（株）8K映像制作機材、視聴環境レンタル金券400万円分

（対象） 8Kカメラ,8Kプロジェクター,8K映像制作編集室,8Kシアター　等

【参加賞】 応募者全員

アストロデザイン（株）8Kシアター利用権 2時間分

アストロデザイン（株）内の 8Kシアターを,2時間自由に利用

MADD. book

  応募作品全てを掲載した”MADD. book”を作成し、応募者全ての方に進呈。

■MADD. Award judge 2019　（審査会）

2019/3/6（水）　13:00〜18:00　＠アストロデザイン 本社

〈審査基準〉

ビジュアル（美しい、綺麗）や、コンテンツの完成度だけでなく”potential of 8K”というテーマを理解し、新しい表現方法にチャレンジし、まだ見ぬ新しい世界を体感できる作品かどうか

〈審査方法〉

６人の審査員が、１５作品を視聴し優秀賞候補３作品を各々選出した上で、合議にて優秀賞１作品を決定

〈優秀賞〉

「MetaRefraction」

v0id　岡本空己、齋藤健司

リアルタイムレンダリング

■MADD. book 2019

MADD. Award 2019応募作品全てを収録した”MADD. book”を制作

応募者に参加賞として進呈

■MADD. screening 2019

【レセプション】

一般上映に先駆けて、MADD.関係者（応募者，審査員，寄稿協力者など）アリスプロジェクト関係者をご招待し、レセプションパーティを行いました。

〈概要〉

2019/3/29（金）　18:00〜22:00　＠日本科学未来館

来場者　250名

・MADD. のご紹介

・アリスプロジェクトのご紹介

・MADD. Award 2019　表彰式

・MADD. Award 2019　応募作品上映

・(Exhibition)カナシミの国のアリス上映

【一般上映】

〈概要〉

2019/3/30（土）、31（日）　＠日本科学未来館

来場者　810名

・MADD. Award 2019　応募作品上映

・(Exbition)カナシミの国のアリス上映

■MADD. workshop (MADD. Award 2019振り返り）

＠慶應義塾大学SFC

慶應義塾大学SFC脇田教授の授業「芸術と科学」の一環として、在校生を対象に、ワークショップを開催

〈概要〉

2019/7/11（木) 14:45〜16:15

参加者　800名

・450インチスクリーンを設置し、「MADD. Award 2019」作品の上映

・脇田教授、MADD. Award 2019　応募者6名のトークセッション

＠アストロデザイン 

アストロデザイン にて、MADD. Award 2019応募者を講師に迎え、ワークショップを開催

〈概要〉

2019/8/3(土) 14:00〜17:30

・MADD. Award 2019　応募者9名(7作品)によるレクチャー

・「カナシミの国のアリス」8K×3D×interactiveのレクチャー

（NHKエンタープライズ、NHKテクノロジーズ）

参加者の交流を深める懇親会　MADD. night yukigayaootsukaを開催